ペンギンと暮らす

せっせ、せっせ、と

2019.10.06 Sun

朝、日曜日なのに宅急便が届いてびっくりする。
ドイツなら、絶対に絶対にありえない。
ご苦労様だ。

まずは、今日のやることリスト。
台所の掃除、窓拭き、荷物の片付け、昆布を炊く、かつおぶしでふりかけを作る、『ライオンのおやつ』のあとがきを書く。

台所は、重曹を溶かした水で拭き掃除。
ペンギンに、口をすっぱくして、「きれいに使ってください」と言っていたので、覚悟していたほどには汚れていなかった。
けれど、棚とかはやっぱりベタベタする。
床も、重曹水で拭いた。

ベルリンで生活するようになってから、窓の汚れがとても気になるようになった。
またすぐに雨が降りそうで、このタイミングで窓拭きをするのはどうなのだろう、と思いつつ、やっぱり汚れは見逃せない。
古新聞をフル活用し(親父ギャグじゃないです)、せっせ、せっせ、と窓を磨く。

それから、いない間に届いた郵便物を開封し、いるものといらないものを、片っ端から分けていく。
すごい紙の量。
不要な案内などは極力その都度、配送を停止してくれるようにお願いしているのだけど、それでも次々とハガキが届く。
もう少し、なんとかならないものか。
大事な書類を捨てないよう気をつけながら、いらないものをゴミ袋に捨てていく。
ゴミの分別の仕方は、毎回、忘れてしまうことのひとつだ。

そして、きれいになった台所で、ようやく料理。
料理をすると、日常が戻ってきたことを実感する。
去年の冬に仕込んでいったお味噌がどうなっているか、味見をしてみたのだけど、なんとなんと、ベルリンで仕込む味噌の方が香りがよくて、愕然としてしまった。
そんなはずでは、という感じ。
これはひとえに、麹の違いだ。
ベルリンで作られている生の麹がいかに素晴らしいか、改めて実感した。
日本でも、いい生の麹は絶対にどこかにあるはずだから、それを探してまた今回も仕込んでいこう。

ふりかけは、松の実が家になかったので、途中までで中断。
昆布を炊きながら、『ライオンのおやつ』のあとがきを書こうと思っていたのだけど、どうやら時間切れになりそうだ。
今夜は、久しぶりにペンギン姉さんと会う約束が入っている。

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