ペンギンと暮らす

納涼

2018.08.05 Sun

暑い!
暑い暑い暑い暑い!!
日本の猛暑も大変なことになっているけれど、今年の夏は、世界中でおかしな天気になっている。
ベルリンも連日、最高気温が30度を超え、暑い日は35度になったり。
こんなに麻の服にお世話になる夏は初めてで、春からずっと暑い日が続いている。

あんまり暑いので、昨日はかき氷屋さんに行ってきた。
最近できたばかりの、東京からやってきたかき氷屋さんだ。
もしオープンが去年だったら、全然違っただろうに。この暑さで、店の前に人だかりができていた。

内装もシックで、まるで日本にいるみたい。
働いている若者たちも、キビキビしている。
あー、やっぱり日本の文化はいいなぁ。
日本人ばっかりかと思ったら、大半はドイツ人や、日本以外のアジアの人たちで、皆さん、かき氷を夢中になって食べている。
氷を削る手動の機械が、フル稼働。
それを、飽きもせずにじーっと子ども達が観察している。
多分、機械好きのドイツ人にとって、このアナログ感はたまらないのだろう。
この男の子は、30分以上もひたすら氷を見つめていた。

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頼んだのは、マスカルポーネほうじ茶と、ラズベリー。
どちらも美味しかったけど、特にマスカルポーネほうじ茶が、ものすごーくいい味でびっくりした。
氷も柔らかく削れていて、急いで食べないとあっという間に水になる。

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ベルリンで、本格的なかき氷が食べられるなんて、感無量だ。
こっちの夏は基本的に涼しいから、家にクーラーがある、なんてことは、まずない。
電車やバス、トラムも、ないのが当たり前。
冷房のかかっているのに当たれば、ラッキーという程度。
湿度がないから、日本のような不快感とは違うけれど、それでも日中、直射日光の下を歩くのはかなりしんどい。
うちには、扇風機もないしなぁ。

あんまり暑いので、濡らした手拭いを冷蔵庫で冷やして、それを首や頭に巻いている。
常に冷たいのをスタンバイさせるため、私とペンギン、ひとり二枚ずつ、合計四枚の濡れ手拭いが活躍中だ。
あとは、スイカを食べて、せっせと体を冷やしたり。
でも、今いっちばん食べたいのは、冷やし中華だなぁ。

今日は、リトアニアで教えてもらったピンクスープを作った。
ビーツの冷たいスープとも言われていて、これは、リトアニアだけでなく、ラトビアでもよく食べられている、夏の定番スープ。
ヨーグルトかサワークリームに、細かく刻んだビーツを入れるだけで、すごくかわいいピンクになった。
あとは、細かく刻んだきゅうりと、ディルが混ぜてある。
この上に、ゆで卵をのせれば完成だ。
火を使わないで作れるので、とても楽。

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今回は、スーパーに生のビーツがあったので、それをオーブンで蒸し焼きにして使っているけれど、生のがなければ、事前に調理してパックで売られているのでも、大丈夫。
ただ混ぜるだけでこんなピンクになっちゃうんだから、本当に魔法みたい。

そうそう、『ツバキ文具店』が文庫になりましたよ!
そして、『ツバキ文具店の鎌倉案内』という本も出来ちゃいました!!
こっちは『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』に登場する鎌倉のお店などを紹介したもので、しゅんしゅんさんのイラストが満載です。
ぜひぜひ、お手に取ってご覧くださいね〜

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