ペンギンと暮らす

プレゼント交換

2019.12.13 Fri

カメラマンの鳥巣佑有子さんが、ベルリンへ遊びにきてくれた。
彼女とはもう、10年以上の付き合いになる。
カナダ、モンゴル、京都、沖縄、いろんなところを一緒に旅した。

わたしがラトビアに行っている間もアパートの鍵を渡し、適当に使ってもらっていた。
今、バタバタしているので本当に何のお構いもできなかったけれど、一緒にいても全く苦にならない、わたしにとっては稀有な友人のひとりだ。
前回お会いしたのは二年前くらいなので、そう頻繁に顔を合わせるわけではないけれど、会えばふわっと時間が戻る。

昨日は、鳥巣さんとひろえちゃんとなっちゃんとわたしの4人で、ジョージア料理を食べに行った。
ジョージアに、ものすごく興味がある。
できることなら、住んでみたい。
そのレストランは夏に行っておいしかったので、また今度は4人で行こうという話になった。
鳥巣さんにとっては、ベルリンで過ごす最後の夜でもある。

クリスマスが近いので、プレゼント交換をしようということになった。
予算はひとり10ユーロ。
全員40代だけど、40いくつになってもプレゼント交換できるのが楽しい。
わたしは、リガで行った土曜日のオーガニックマーケットで、まさに予算ぴったりのねずみのぬいぐるみをゲットした。

ジョージア料理は、とてもおいしい。
チーズとクルミをたくさん使ってある。
野菜がたっぷりで、色彩もきれいで、まだ行ったことがないのに、きっと自分は気にいるだろう、と確信している。
ジョージアワインは、世界でもっとも古いワインだと言われている。

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プレゼント交換は、ひとりひとりに1から4までの番号をつけ、それからそれぞれ長さの違う植物の茎をひき、長さの短い人から順に番号をつけて、それと同じ番号のプレゼントをもらう、という方法でやったのだけど、何度やっても自分のプレゼントが自分に来てしまう人が続き、そのやり方は却下となった。
それで、お決まりのあみだくじに方法を変え、再度くじ引き。
お決まりのように、あみだくじ〜 の歌をうたう。

結局、わたしとひろえちゃん、なっちゃんと鳥巣さんがそれぞれお互いのプレゼントを交換する、という形になった。
でも、みんなそれぞれ今欲しかったものが手に入って大満足。
ひろえちゃんからは、愛用のリップクリームをもらった。
そしてひろえちゃんには、わたしがリガから連れて帰った「ちゅー子ちゃん」が渡る。
すごくすごく喜んでくれた。

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この子はちゅー子ちゃんではなく、その妹で、わたしが自分用に選んだ小さなねずみちゃん。
ちゅー子の方が、もっと大きくて、お姉さんっぽい。
来年はねずみ年だし、きっとちゅー子ちゃんは、ひろえちゃんにもらわれて幸せなはず。

夜の11時過ぎ、外に出たら大きなお月様。
満月かなぁ。
本当にきれいだ。

そして今朝早く、鳥巣さんは日本へ旅立った。
外まで見送って家に戻ったら、部屋の壁に朝日が差し込んでいた。

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