ペンギンと暮らす

修道院でお昼ごはん

2018.07.12 Thu

カウナスは、一時、リトアニアの臨時首都が置かれていた町で、杉原千畝さんの記念館がある場所としても知られている。
私がカウナスを訪れるのは2度目で、今回はたっぷり、3泊した。

町の中心から少し離れたところにある修道院で、ランチを食べた。
ここは、修道院の敷地内にあるレストランで、ホテルもある。
残念ながら、今回はホテルに泊まれなかったけれど、次回はぜひ宿泊して、静かな時間の流れを堪能したいと思っている。

E4735F82-5B61-4483-8ACB-A8CB37111E71

3F3C7121-B1E2-43DF-B21A-B894A37F60DA

653DAD46-88E1-44D2-AEF0-4F1326512A0D

191FD2DF-BD2F-449D-8414-F5009AEB5CF4

E37A42A0-268A-4DD2-8C35-FF42E1E02CBF

お料理は、モダンリトアニア料理で、どのお皿も素晴らしかった。

どこのレストランでも、まずは黒パンを基本としたおいしいパンが出てくる。

F13341A8-33E1-46C2-8719-F123B829D169

そして、スープ。
リトアニアの料理を代表するのがスープの存在で、スープなしに料理は成り立たない。
だからどこのレストランに行っても、おいしいスープが登場する。これはほぼ、100%。
日本でいう、お味噌汁みたいなものかもしれない。

修道院のホテルで出されたのは、ビーツの葉っぱを使ったスープ。

E4094937-2F40-443A-ADBC-46B2391FE4BE

色がとてもシックで、きれい。
上にかけられているのは乾燥させたブラックオリーブ。
前菜は鴨肉のテリーヌとグリーンピースのピューレで、添えられているのはグリーンピースの花。
もちろん、食べられる。

8C36CD56-DF79-4A59-A17C-8A2F05BE0C3D

メインは羊の肩肉で、添えられているのは発酵させた大麦や、敷地内の畑で採れた野菜など。
デザートは、マンゴーチーズのムース。
これに、3種類のハーブティーが出された。

E40CD126-0F37-4108-93B1-405FA4C3EDE0

097530A0-C54B-45F1-A2E6-832E923151B6

F74C4223-C6B9-4E32-9271-13E8F80500CC

カウナスは特にモダンリトアニア料理の宝庫で、とにかくどこのレストランのレベルも本当に高かった。
そして、塩加減がちょうど良く、しょっぱすぎることがない。
だから、食べた後も疲れない。
昔からビール作りがさかんなので、その土地で作られたビールを飲み比べるのも、とても楽しかった。
このホテル&レストランの名前は「モンテカシス」といい、イタリア語で静かな丘という意味らしい。

修道院では、今も17人の修道女が暮らしている。
バロック様式の教会で、中の装飾が美しかった。

350A1EE7-D31F-40CF-AF40-44702BC04F8F

F51C754C-ACFF-46F7-8FD3-53CF98F87B69

おまけ。
カウナスの街中であった、おしゃれなおばあさん。

918BA57E-A955-4F00-9B69-C4CA1B587BB7

セーターもスカートもご自分で編んだそうで、自分で編んだ服以外は身につけないとのこと。
一年に一枚のセーターを編むのを楽しみにしているそうで、髪型や小さなイヤリングに至るまですべておしゃれで、ベンチに座って本を読む姿が様になっていた。

そしてラトビア同様、リトアニアもまた手仕事の国。
今回も、カゴをゲット。
大事に手荷物として持って帰り、さっそく、洗濯カゴとして使っている。

E6BDBB33-600F-46B8-8647-EB0E51A0979D