ペンギンと暮らす

お正月

2018.02.12 Mon

先週末、ペンギンがベルリンに合流し、わが家は久しぶりに全員そろった。
まだ新年を一緒にお祝いしていなかったので、ようやく今がお正月気分だ。
夜、ゆりねを間に挟んで川の字で寝ていると、やっぱり落ち着く。
ゆりねは、どこまで理解しているのか微妙ではあるけど、なんとなく、喜んでいる風ではある。
ペンギンがお餅を持ってきてくれたので、お雑煮が食べられる!

昨日は、元ピアノの修理工場で行われるピアノのコンサートに行ってきた。
初めての場所だったのだけど、とてもいい雰囲気だった。
ピアニストが一台ずつピアノを弾いて競演するパフォーマンスが見事。
日曜日の夜8時からのコンサートで、場所もちょっとうらさみしいような所にもかかわらず、会場にはおそらく300人くらいの人が来ていて、こういうイベントに、ちゃんと人が集まるベルリンって、やっぱりすごいなぁと思った。
チケット代も25€(飲み物付き)と手ごろだし、夕飯を食べてから、近所の人たちがふらりと普段着で集まっている感じがとてもコージー。
こういう肩肘の張らない場所で、一流のピアニストの演奏が聴けるなんて、とっても贅沢だ。
またひとつ、ベルリンにお気に入りの場所ができた。

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そうそう、何かと合理的なシステムを採用しているドイツだけれど、電気料金などの払い方も、極めて合理的だ。
最初、電気の基本料金が月90€と聞いて、高いなぁと思っていたのだが、基本料金の内容ががそもそも日本とは違うのだ。
日本の場合、月にいくら使った、というのを毎月計算してその都度ぴったりな料金を払うけれど、ドイツの場合は、それを、毎月ではなく、一年間の総量で決める。
基本料金というのは、前の年の使用量から割り出された大体月にこのくらい、という額で、それを月々同じ額だけ仮に払っておき、年に一回だけきちんと計算して、足りない分は追加で払い、多く払い過ぎた分は戻される、というシステムなのだ。
確かにその方が、月ごとに計算するよりも、無駄は省ける。
ドイツ人は、本当に、あらゆる面で、とことん合理的だ。

去年はそれで、月に90€ずつ払っていたのだけど、電球をLEDに変えたり、洗濯機も、私ひとりの時は4、5日に一回しか使わなかったりしていたら、大幅に基本料金が下がって、今年からは年に40€になった。
日本もじょじょに自分で電力会社を選べるようになっているけれど、ドイツはもっと進んでいて、自然エネルギーだけの電力会社にすることもできたり、選択の幅が広がっている。

さて、今月はペンギンもいるし、ちょっと遅めのお正月休みということで、のんびりしましょ。