ペンギンと暮らす

放課後

2017.05.26 Fri

たいへんたいへんたいへんたいへん。たいへんたいへんたいへんたいへん。
今、私の頭の中はこんな感じ。
学校がたいへんで仕方がない。時間が足りない。学校に行って、家に帰って予習復習をしていると、他のことが何もできない。
ゴハンを作っている時間もない。
ペンギンと、ゆっくり話している余裕もない。
ゆりねと散歩する時間が唯一の息抜き。
多分私、ものすごーく白髪が増えている。

だから、金曜日の午後1時、その週の授業がすべて終わった時は、バンザーイと叫びたくなる。
学校の選択を間違ったかな、とも思うけれど、もうそういうことになっているので仕方がない。
とりあえず、あと2ヶ月は、こんな生活が続く。

そんなわけで、先週の金曜日の午後は、クラスメイト数人とティアガルテンのカフェに行った。
なんだか、「放課後」という響きが懐かしいけど。
大人の放課後って感じだろうか。
湖のほとりの席で、ビールを飲みながら楽しく過ごす。
ところどこに、習いたてのドイツ語を交えてみるけれど、自分の言いたいことがなかなか伝わらなくて悔しい。

昨日は、一学期終了を記念して、クラスみんなでビアガーデンに集まることになっていた。
みんなが参加できるようにと時間を決めたはずだったのに、ちゃんと集まったのは8人だけで、そのうち4人が日本人。
集まろうぜ〜、とさんざん盛り上がっていた人が結局来なくて、なんとなく、国民性を垣間見たようだった。
日本人は、やっぱりちゃんとしているんだなぁ。
多分、ドイツ人がいればドイツ人もちゃんと来たと思うけど。

集まったメンバーで、先生にお礼のカードを書く。
私たちはみんな、今の先生が本当に大好きで、次も同じ先生になってほしいと心から願っているのだが、いかんせん先生本人もそれを自分で決めることはできないらしく、もしかしたら、来月からの授業では、違う先生になってしまうかもしれない。

そうそう、さすがドイツだなぁ、と思った出来事があった。
隣のクラスにいる日本人の知り合いに聞いたのだが、なんと、そのクラスでは、生徒の方から、最初の先生をやめさせて、違う先生に代えてもらったのだとか。
署名して、嘆願書みたいな形で学校に抗議し、それが通って違う先生になったという。
日本だったら、いくら先生に不満があっても、そういうことはしないだろうなぁ。
でも、先生をかえる権利というか、いい先生の下で学ぶ権利は生徒側にもあるので、こういうことは、そう珍しいことでもないらしい。

ビアガーデンの後は、みんなでラーメンを食べに行った。
初めてのラーメンをおっかなびっくり食べる人もいて、面白かった。