ペンギンと暮らす

単身赴任

2017.04.10 Mon

たった今、ペンギンを送り出した。
ペンギンは、日本で仕事があるので、ひとり、東京に戻って単身赴任なのだ。
数日前から、ブツブツブツブツと弱音を吐いていたけど、仕方がない。
私はゆりねとベルリンに残って、ドイツ語の勉強に励む。

朝、オニギラーズを作る。
この間も、ブルーメンへ行くのに、オニギラーズを作った。
握らなくていいので、本当に簡単。
この前なんか、冷蔵庫に残っていた納豆とアボカドを具にしちゃった。
ICE(ドイツ式新幹線)で食べるのに、臭いが気になったけど、なんの問題もなく、セーフ。
オニギラーズ、万歳だ。

今日は、豚の生姜焼きを具にした。
これを、ペンギンはヘルシンキから成田へのフライトで食べる。
沢庵と梅干しも欲しいというので、そっちは少しご飯の量を減らして軽めにした。
成田に着く直前の朝ごはんにしてもいいし。
オニギラーズは、ご飯版サンドイッチのようなものかな。
海苔はたくさん使うけど、作るのも簡単だし、食べるのも簡単だし、海外では特にありがたい。

朝は、ビーフンを作った。
近所のアジア食材店で買ったビーフンを、初めて使ってみる。
豚肉とキクラゲ、干し椎茸、ズッキーニを炒めて、そこに麺を入れる。
なんだか、幼い頃に仙台の祖母が作ってくれたビーフンの味に近かった。
祖母は戦争中、台湾に住んでいて、そこのお手伝いさんからビーフンを習ったというから、きっと麺が、本場のに近いのだろう。
日本では、あまりズッキーニを料理しないけれど、ベルリンのズッキーニはとてもジューシーで、なかなか助かる。

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麺を3つ使ったらかなりの量で、作りすぎたかな、と思ったけれど、ふたりでペロッと食べてしまった。

ペンギンは、無事テーゲルに着いて、今、搭乗手続きの列に並んでいるらしい。
3ヶ月も会えないなんて寂しいけれど、お互いやることがあるので、それに集中していればあっという間かもしれない。
ただ、私はゆりねと一緒だからいいけど、ペンギンは、ゆりねと離れて暮らすことにかなりナーバスになっている。
そりゃそうだ、家族だもの。
とにかく、無事にベルリンで再会できるよう、気を緩めずにいなくては。

今日のベルリンは、とってもいいお天気。
目の前の公園の緑は、本当に新緑がきれいで、見ているだけで心が浄化される。
明日からまた寒くなるというから、今日はいっぱい光を感じておこう。

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